占いのおおまかな種類
占いの種類をご紹介以前にも述べましたが、占いには本当に様々な種類の占いがあります。ここに少しですが、何種類かの占いをご紹介します^^
よく見かける“星占い”というものは、生まれたときの太陽の位置のみで鑑定していますが、正統な占星術は太陽プラス月、火星、金星そのほか10の天体が生まれ出でた瞬間にどの配置にあったのかをホロスコープと呼ばれる図に書き込み占います。
その時々の星の動きから未来予測も可能、もちろんパーソナルな分析、恋愛、仕事などオールマイティな鑑定が可能です。「私に向いている仕事」など、宿命的な問題や本質的なことを見るのに向いています。鑑定には生年月日と出生時間が必要です。
22枚(大アルカナ)もしくは78枚(小アルカナ)の絵が描かれたカードから意味を読み取る占いです。占い師の読み取る力、センス次第では高い的中率を誇ります。
質問次第でどんな問題も占うことが可能なのですだが、有効に使うには質問内容を絞っておくとさらに良いでしょう。
「恋人と私の未来」など、物事の流れを読むのにぴったりです。最近では、カードの分析に霊感を使った「霊感タロット」や「サイキックタロット」、「インスピレーションタロット」となるものもあるようで、私はよくわかりませんが、タロットの良いところと霊感の良いところを取った占いなんでしょうね。
ルーン文字とは、北欧の古代神聖文字のことをいいます。文字一つ一つに意味があり、パワーをもっていると言われています。石に文字を彫りこんである場合や、最近ではカード状になったものもあるそうです。
オラクルという天からのメッセージを受け取って鑑定することが特徴で、それは「占う」ということとは違うそうです。励ましがほしいときに使うのがオススメだそうですよ。
生年月日と、生まれた時間を、太陰暦の十干と十二支に当てはめ、その組み合わせから性格や才能、恋愛など、様々な事柄を占います。生年月日、出生時刻の4本の柱を記す図を「命式表」と呼ばれています。
もっとも得意とするのは才能、資質を知りたい場合です。四柱推命では曖昧な答えは無いし、体系がしっかりしているので、占い師の腕次第で極端に的中率が下がるということあまりないですね。
「紫微」は北極星のことを指し、「数」は数字や運命を表します。「斗」ははかる、計算するという意味です。中国版の占星術ですが、実在の星ではなく架空のシンボルを用い、「命盤」と呼ばれる表をつくって占います。
この占いは細かい表現ができるのが特徴で、例えば相手の好み、外見、性格を描写することも可能です。はっきり断言できる四柱推命と合わせて占われることも多いです。
筮竹(ぜいちく)と呼ばれる棒から意味を読み、占います。街角でよくじゃらじゃら占っている光景はおなじみですね^^
易には「周易」と「断易」があり、前者は八卦×八卦の組み合わせで64通りの答えがでます。後者は周易プラス12支を当てはめた方法で時期なども占う事が可能だそうです。
性格や資質よりは、その都度の結果がわかる占いなので、質問をはっきりさせておくのがポイントですね。また、イーチンは易経の中国語よみで、最近ではカードにしたイーチンタロットなども出回っているそうです。
「気」と呼ばれるエネルギーの流れを場に利用する開運術です。あくまで実践することによって良い運を呼び込むもので、結果を重んじます。
ビジネス上の相談も勿論ですが、必ず改善方法はありますので、私的なことでももちろんOK。知らなかったよりも知っていた方が安心ですよね^^
手相術では、手そのものや爪の形、色、艶、手のひらの線紋様から、その手の持ち主の個性や体質、健康状態さらには生活状態まで読み取れ、未来なども占える方法です。
風水と同じく方位術の一種です。違い、は旅行や引越しなど“動くこと”に対しての方位。いつ、どの方向へ動いたらよいのかを知ることができます。
目的に応じて良い方位があるので、依頼する内容をはっきり伝えることがポイントです。
オリエンタル占星術とも呼ばれています。生年の月の位置で27分類され、資質や運命、相性などを占います。とくに人間関係を知りたいときには良い占いでしょう。
私達の生活に根深い姓名判断は、名前に使用されている字の画数を数え、幸福や不幸を読み取る占いです。
赤ちゃんの名付けに利用されることが多いですね。
生年月日や名前からの統計ではなく、占い師の霊感のみで占います。方法は様々で、守護霊、または先祖の霊に聞いたり、本人の魂そのものや自分自身に問いかける方法、その人のオーラや波動を観る方法、などが挙げられます。
注意点なのですが、相談者自身の魂や、相談者と波長を合わせて視る場合があるので、集中していなかったり、占いに対して疑っていると、なかなか結果が出ないそうです。自分と相性がよく、波長が合う占い師を見つけましょう。類似の占いに、チャネリングやオーラリーディングなどがあります。
ものすごく有名な動物占いは、四柱推命をベースにし、生年月日から12の動物の性格にあてはめる占いです。
古代から東洋にある「陰陽五行説」から派生した「四柱推命」に、社会心理学や行動心理学などを加え、徹底的なモニタリングをし、情報を細かく分析して統計学の方法で確立されました。
コンピュータを駆使した統計結果だからこそ、高い信頼を得ているのではないでしょうか?さらに、生年月日さえわかれば誰でも気軽に占えるという点も人気の秘密なんでしょうね。
pickup
最終更新日:2021/3/5